CLのグループリーグの展望(グループH)
18/19のCLのグループリーグの展望も、残すところあと一つです。長かったー(笑)
今回はグループHを展望していきます。お付き合いよろしくお願いします。
グループHは、ヤングボーイズ、マンチェスター・ユナイテッド、バレンシア、ユヴェントスの4チームです。早速展望です。
イタリアのユヴェントスは、彼の加入で優勝候補筆頭に名乗りを上げました。そうです。クリスティアーノ・ロナウドです。レアル・マドリードの三連覇に貢献し、16/17シーズンでは決勝を、17/18シーズンではスーパーオーバーヘッドを決めた相手に、移籍するとは…。全世界のサッカーファンが驚きました。リーグでは、彼との共存をマッシミリアーノ・アッレグリ監督が模索している所ですが、強さは充分です。ロナウドが例年通り活躍すれば、今年こそは、ビッグイヤーを手にすることができるでしょう。
ユヴェントスの最大のライバルとなるのは、イングランドのマンチェスター・ユナイテッドでしょう。ユベントスではロナウドの古巣、ユナイテッドではポール・ポグバの古巣、更にはモウリーニョは教え子のロナウドとの対戦と、かなり因縁が多くある両チームです。ユナイテッドは16/17シーズンにELを優勝し、久し振りのタイトルを獲得しましたが、それ以外はめぼしいタイトルが取れず、モウリーニョの解任も噂されています。守備に不安があるにもかかわらず、補強をしなかったことが裏目に出るのか(もう出てるけど(笑))。モウリーニョの進退も含めて、注目していきたい所でしょう。
この二チームに割って入るのは、スペインのバレンシアではないでしょうか。レアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリード、セビージャに差をつけられつつありましたが、今年はCLの舞台に帰って来ました。グループリーグ突破の可能性も充分ありますし、かなり混戦になるのではないでしょうか。
ベルギーのヤングボーイズが掻き回してくれるとこのグループは面白くなるでしょう。戦力は他の3チームに劣りますが、不安定なユナイテッドや、まとまりきれてないユベントス、久々の出場のバレンシアと付け入る隙は多くあると思います。彼らの奮闘に期待したいですね。
以上がグループHでした。第1節は、9/19日の28:00からヤングボーイズとマンチェスター・ユナイテッド、バレンシアとユヴェントスです。
餓鬼の戯言でした。次回は、第1節のレビューと、ビッグクラブの詳細展望をやりたいと思います(時期未定)。よろしくお願いします(笑)。
CLのグループリーグ展望(グループG)
今回は、18/19シーズンのCLのグループGの展望を勝手にやっていきます。お付き合いお願いします。
さて、グループGは、レアル・マドリード、ローマ、ヴィクトリア・ブルゼン、CSKAモスクワの4チームです。
大本命は、CL三連覇中のスペインのレアル・マドリードでしょう。しかし、監督のジダンが辞任し、絶対的エースのクリスティアーノ・ロナウドが移籍してしまい、戦力ダウンは否めません。現メンバーもスーパースターばかりですが、ゴールマシンのロナウドが抜けた穴をどれだけ埋めれるか、が四連覇の鍵となるでしょう。
レアルの対抗はイタリアのローマでしょう。17/18シーズンはバルセロナをベスト8で大逆転し、旋風を巻き起こしました。しかし、守護神のアリソンなど主力の放出が多く、戦略はダウンしています。かなり厳しい戦いとなりますが、昨シーズンのミラクルがまた見られるかもしれません。
ロシアのCSKAモスクワは、本田圭佑選手が所属していたチームですね。ロシアw杯で活躍したロシア代表が多く所属し、今シーズンはベスト16に期待がかかります。GKのアキンフェエフがCLの連続失点記録を継続しているため、チームとしても、彼のためにこの不名誉な記録を終わらせたい所です。
ヴィクトリア・プルゼニ…?どこのクラブ…?申し訳ありません、勉強不足でした(泣)
調べてみるとチェコのクラブだそうです。11/12シーズンに始めてCLに出場しています。私もどんなクラブかわからないので、試合を見て勉強したいと思います。ごめんなさい!
以上が、グループGです。第1節は、9/19日の28:00からレアル・マドリード対ローマ、ヴィクトリア・プルゼニ対CSKAモスクワです。頑張れ、プルゼニ!
餓鬼の戯言でした。
CLのグループリーグ展望(グループF)
今回は、18/19シーズンのCLのグループFを勝手に展望していきます。是非お付き合い下さい。
グループFは、シャフタールドネツク、ホッフェンハイム、マンチェスター・シティ、オリンピック・リヨンの4チームです。早速展望に行きましょう。
優勝候補のイングランドのマンチェスター・シティに注目が集まるでしょう。17/18シーズンはプレミアリーグを圧倒的な強さで優勝しました。しかし、CLではリヴァプールに敗れ、ベスト8止まりでした。今年は、プレミアリーグとCLの二冠がマストになるでしょう。戦力は充分ですが、ちらほらDF面に不安を抱えている感じがします。チームを指揮するグアルディオラは上手く修正することができるでしょうか?
ドイツのホッフェンハイムは2016年に四大リーグ最年少で就任したユリアン・ナーゲルスマンが指揮をとるチームです。16/17シーズンにクラブ歴代最高の4位でシーズンを終え、躍進を果たしたチームです。クラブの方針のため、平均年齢が低く、有望な若手が多く在籍します。一方で選手がビッグクラブに引き抜かれることが多くなり、チームの戦力維持は難しいと言えるでしょう。マンチェスターシティというビッグクラブとの対戦はもちろん、CL初勝利、ベスト16進出がクラブの目標でしょう。
フランスのオリンピック・リヨンも注目のクラブです。非常に熱いサポーターで知られるこのクラブは、CLの常連です。17/18シーズンはELに出場し、決勝がホームスタジアム開催でしたが、ライバルのマルセイユに敗れてしまいました。それでも、リーグで3位となり、CLの出場権を獲得しました。若い選手も多いですが、経験豊富な選手も多く、なかなか侮れないチームです。ホームの熱気にやられて敵チームが勝ち点を落とす、なんてこともよくありますから、リヨンのホームゲームは要注意でしょう。
ダークホースはウクライナのシャフタール・ドネツクでしょう。昨シーズンはマンチェスター・シティ、ナポリと同じ組ながら、見事グループステージ突破を果たしました。主力のプレッジがマンチェスターユナイテッドへ移籍してしまい、戦力ダウンもありますが、油断すると足元をすくわれることもあるので、注意が必要でしょう。
以上、グループFです。第1節は9/19日の25:55からシャフタール・ドネツク対ホッフェンハイム、28:00からマンチェスター・シティ対オリンピック・リヨンです。
餓鬼の戯言でした。
CLのグループリーグ展望(グループE)
先日はすごい試合ばかりでしたね(笑)
今回も18/19シーズンのCLのグループステージの展望をしていきたいと思いますので、おつきあいよろしくお願いします。
グループEは、バイエルン、ベンフィカ、アヤックス、AEKアテネの4チームです。バイエルンが頭一つ抜けていて、他3チームの2位争いといった所でしょうか。早速展望です。
ドイツのバイエルンミュンヘンは、近年タイトルから遠ざかっています。優勝を知るメンバーも少なくなりつつあるバイエルン。ロッベンもリベリーも年齢を重ねており、CL挑戦もあと何回あるかわかりません。エースのレバンドフスキやCBのボアテングは移籍も噂されており、今年はビッグイヤーを狙えるラストチャンスかもしれません。幸いグループは比較的楽ですから、しっかりと勝ち点を積み重ねて、決勝を目指していきたい所です。
ポルトガルのベンフィカは2位候補筆頭と言えるでしょう。ポルトガルのライバルクラブであるポルトやスポルティングと並び、CLの常連クラブですが、近年はポルトガル勢はベスト16の壁をなかなか突破できていません。ですから、今年こそはベスト8、さらにその先を目指していきたい所です。
ベンフィカのライバルとなるのは、オランダのアヤックスでしょう。若手の登竜門で有名なアヤックス。16/17シーズンはEL準優勝しましたが、17/18シーズンは欧州の舞台では結果が出ませんでした。有望な若手が次々と国外へ移籍する中、チームをどう組み立てて勝っていくかが課題になるでしょう。
最後はギリシャのAEKアテネです。17/18シーズンは24年ぶりにギリシャ・スーパーリーグを制覇し、ライバルクラブのオリンピアコスのリーグ8連覇を阻止して、CL出場権を獲得しました。国際タイトルの獲得がなく、グループも厳しい戦いが続きますが、一矢報いることができるでしょうか。
以上がグループEです。第1節は9/19日の25:55からアヤックス対AEKアテネ、28:00からベンフィカ対バイエルンです。
餓鬼の戯言でした。
CLのグループリーグ展望(グループD)
今回は、18/19シーズンのCLグループリーグのグループDの展望を勝手にやっていきます。おつきあいよろしくお願いします。
グループDはガラタサライ、ロコモティフ・モスクワ、シャルケ、ポルトの4チームです。
…あれ、地味?
そんなことありません!どのチームも素晴らしいチームですよ!早速展望です。
トルコのガラタサライは長友佑都選手が移籍したことで話題になりましたよね。長友選手のCLでの活躍を期待したいです。選手もいい選手が多くあるので、期待して見ていきたいです。
ロシアのロコモティフ・モスクワも良いチームです。ロシアのクラブということもあり、ロシアw杯で活躍したメンバーもいます。各ポジションに良い選手がいるので、注目してみるのもいいかもしれません。
ドイツのシャルケは久しぶりのCLです。近年は若手が多く育っている印象のシャルケ。17/18シーズンはブンデスリーガで2位と躍進し、出場権を獲得しました。しかし、ゴレツカがバイエルンに引き抜かれたり、クラブの生え抜きのマックス・マイヤーが移籍するなど、戦力もダウンしており、クラブとしては、突破の可能性のあるグループに入れたことに安堵しているでしょう。若さもあるチームなので、勢いに乗れば決勝トーナメント進出も夢ではありません。
ポルトガルのポルトは言わずと知れた名門です。しかし、近年は4大リーグのビッグクラブに遅れを取っています。優秀な選手を多く輩出していますが、クラブとしては欧州のタイトルを狙いたい所です。グループの中でも経験値や戦力は上位のため、今年の活躍が鍵となるでしょう。
以上4チームでした。第1節は、9/18日の28:00〜ガラタサライ対ロコモティフ・モスクワ、シャルケ対ポルトです。
餓鬼の戯言でした。いつもより文章が少ない?気のせい気のせい…(笑)
CLのグループリーグの展望(グループC)
今回は、18/19シーズンのCLのグループCの展望を勝手に行います。しばらくお付き合い下さい。
グループCは、リヴァプール、PSG、レッドスター・ベオグラード、ナポリの4チームです。まさに、死の組…(笑)
前年準優勝のイングランドのリヴァプールにかかる期待は大きいでしょう。サラー、マネ、フィルミーノの3トップで、昨シーズンのサッカー界を席巻したリヴァプール。決勝ではサラーの負傷交代というアクシデントがあり、あえなく敗退してしまいました。今年は、全ての選手がリベンジに燃えているでしょう。それに応えるかのように、フロントは大型補強を敢行。課題であったGKをローマの守護神であるアリソンを引き抜きました。さらに、中盤にライプツィヒのナビケイタを加え、スタメンはスター揃い。戦力は充分と言えるでしょう。今年は彼らが何点取るのか期待が膨らみます。
それに待ったをかけるのは、新指揮官を迎えたフランのPSG。17/18シーズンは、優勝を狙うため、まさかのネイマールをバルセロナから獲得。さらには、ムバッペをモナコから引き抜き、まさか優勝候補でした。しかし、蓋を開けてみると、グループステージでバイエルンに敗れ、ラウンド16でレアル・マドリードに力負けしてしまいました。フロントとしては、今年はリベンジの年と意気込んでいるでしょう。w杯好調だったムバッペと不調だったネイマールという、対称な選手をまとめるのは、トーマス・トゥヘル。元ドルトムントの監督です。前任者ウナイ・エメリも選手のコントロールには苦労していましたが、トゥヘルはどうでしょうか?腕の見せ所です。
こちらも新指揮官を迎えたのは、イタリアのナポリです。17/18シーズンは、マウリツィオ・サッリの元、素晴らしいサッカーを披露し、王者ユベントスをあと一歩のところまで追い詰めました。しかし、サッリのメンバーを固定するプランが裏目に出てしまい、選手層が薄くなり、CLはグループリーグ敗退。実力を発揮できずに大会を去ることになりました。今シーズンは、名将カルロ・アンチェロッティを招聘しました。彼も昨シーズンはバイエルンを中途解任されてしまい、苦い思いがあるでしょう。新チームになったナポリがどういうサッカーをするのか、非常に注目です。
レッドスター・ベオグラードと聞いて、何人の人がどこの国のクラブかわかるでしょうか?私はわかりませんでした(ファンの方ごめんなさい)。レッドスター・ベオグラードはセルビアのチームで、UEFAチャンピオンズカップを90/91シーズンに獲得しています。私もここであやふやと記事を書くよりも、試合を見てこのチームについて勉強したいと思います。厳しい3チームと当たってしまいましたが、素晴らしい経験値になりますし、サッカーに絶対はないので、下克上もあり得ます。頑張れ!レッドスター!
以上がグループCになります。グループBに負けず劣らず、死の組となりましたが、個人的にはレッドスターを応援したいと思います!
第1節は、9/18日の28:00からリヴァプール対PSG、レッドスター・ベオグラード対ナポリです。
餓鬼の戯言でした。
CLのグループリーグの展望(グループA)
今回は、18/19シーズンのCLグループAの展望を勝手にしていきたいと思います。しばらくお付き合いください(笑)
このグループは、クラブ・ブルージュ、ボルシア・ドルトムント、ASモナコ、アトレティコ・マドリッドの4チームです。印象としては、かなり面白いグループだと思います。どのチームも力があり、順位が予想し辛いグループですね。早速展望に行きましょう。
このグループを引っ張るのは、昨年度のEL優勝チームのスペインのアトレティコ・マドリッドですね。エースのグリーズマンも残留し、的確な補強も行い、前年度のCL王者のレアル・マドリードと対戦したUEFAスーパーカップでは4-2でレアルを下し、力を証明しました。シルバーコレクターと揶揄されていたアトレティコは、ようやく欧州のタイトルを取り、波に乗っていると思います。
ドイツのボルシア・ドルトムントも欧州のタイトルに飢えています。昨シーズンはレアル、トットナムと同じグループに入ってしまい、まさかのグループリーグ敗退。監督の交代やエースのオーバメヤンの移籍など、数々の困難を乗り越えて今年のCLに臨みます。現時点で香川真司選手はリーグ戦で起用されることがありませんが、CLの舞台で彼の活躍が見たいですよね。
フランスのASモナコは厄介なチームです。16/17シーズンはベスト4まで進出し、ロシアw杯で躍動したPSGのムバッペやマンチェスターシティのメンディなどが活躍しました。しかし、スタメンの大半を欠き、戦力が大幅ダウン。17/18シーズンはあまりいい結果を得ることはできませんでした。欧州のタイトルを獲得できていないモナコにとって、タイトル獲得は悲願と言えるでしょう。
ベルギーのクラブ・ブルージュも侮ってはいけません。国内リーグでは(9/18日現在)7戦6勝1分け、得点19と凄まじい攻撃力を誇ります。ベルギーリーグは今まで馴染みがあまりありませんでしたが、今シーズンからスカパーが放映権を獲得し、日本でもベルギーリーグを視聴することができるようになりました。リーグと同時並行でCLの奮闘を応援して欲しいです。
以上4チームがグループBです。第1節は9/18日の28:00から、クラブ・ブルージュ対ボルシア・ドルトムント、ASモナコ対アトレティコ・マドリッドです。
餓鬼の戯言でした。