CLのグループリーグ展望(グループB)

今回は18/19シーズンCLのグループBの展望を勝手にやりたいと思いますので、おつきあいよろしくお願いします(笑)


さて、グループBは、バルセロナPSVインテルトットナムの4チームとまさに死の組。チャンピオンカップ時代も含め、CL優勝経験クラブが3チームも揃っています。


本命はやはり、スペインのバルセロナでしょう。近年はレアル・マドリードに欧州の大会で遅れをとっており、ビッグイヤーから遠ざかっています。また、15/16シーズンから三大会連続ベスト8と、結果は芳しくありません。リオネル・メッシというスーパースターが円熟味を増してきた今年、是非ともタイトルを取りたいところです。


そのバルセロナの前に立ちはだかるのは、イングランドトットナム・ホットスパーズ。昨シーズンは、グループステージでレアル・マドリードと同居し、1勝1分けと好成績。ラウンド16でもイタリア王者のユベントスを、あと一歩のところまで追い詰めました。若い選手も多く、大舞台での経験が浅い彼らを、指揮官のポチェッティーノ監督がどう纏め上げるか注目です。


還ってきた名門、インテルナチィオナーレ・ミランは7シーズンぶりのCLです。近年は低迷期が続いていましたが、昨シーズンの最終節でラツィオに競り勝ち、見事出場権を獲得しました。クラブとしても久しぶりのCLの舞台で、バルセロナトットナムと同じ組というのは、なんとも不運…(笑)。しかし、波に乗れば強いチームなのは確かです。メンバーも豪華ですし、ラウンド16進出も夢ではありません。個人的に頑張って欲しいクラブの一つです。


不気味な存在のPSV。欧州トップクラブの3チームと同居してしまいましたが、9/18日現在、リーグ戦5戦負けなしと、好調をキープしています。オランダのクラブらしく、スタメンが10代や20代前半とフレッシュな面々ばかり。CL、しかもビッククラブを相手に戦うわけですから、若い選手のモチベーションも高いでしょう。ライバルクラブのアヤックスが16/17シーズンでEL準優勝という成績を残しているため、PSVも欧州で結果を残したいところです。


長くなりましたが、グループBの展望でした。本当にどこが突破するのかわからないグループで、見所満載だと思います。


第1節は、9/18日の25:55からバルセロナPSVインテルトットナムです。


以上、餓鬼の戯言でした。