CLのグループリーグの展望(グループA)

今回は、18/19シーズンのCLグループAの展望を勝手にしていきたいと思います。しばらくお付き合いください(笑)


このグループは、クラブ・ブルージュボルシア・ドルトムントASモナコアトレティコ・マドリッドの4チームです。印象としては、かなり面白いグループだと思います。どのチームも力があり、順位が予想し辛いグループですね。早速展望に行きましょう。


このグループを引っ張るのは、昨年度のEL優勝チームのスペインのアトレティコ・マドリッドですね。エースのグリーズマンも残留し、的確な補強も行い、前年度のCL王者のレアル・マドリードと対戦したUEFAスーパーカップでは4-2でレアルを下し、力を証明しました。シルバーコレクターと揶揄されていたアトレティコは、ようやく欧州のタイトルを取り、波に乗っていると思います。


ドイツのボルシア・ドルトムントも欧州のタイトルに飢えています。昨シーズンはレアル、トットナムと同じグループに入ってしまい、まさかのグループリーグ敗退。監督の交代やエースのオーバメヤンの移籍など、数々の困難を乗り越えて今年のCLに臨みます。現時点で香川真司選手はリーグ戦で起用されることがありませんが、CLの舞台で彼の活躍が見たいですよね。


フランスのASモナコは厄介なチームです。16/17シーズンはベスト4まで進出し、ロシアw杯で躍動したPSGのムバッペやマンチェスターシティのメンディなどが活躍しました。しかし、スタメンの大半を欠き、戦力が大幅ダウン。17/18シーズンはあまりいい結果を得ることはできませんでした。欧州のタイトルを獲得できていないモナコにとって、タイトル獲得は悲願と言えるでしょう。


ベルギーのクラブ・ブルージュも侮ってはいけません。国内リーグでは(9/18日現在)7戦6勝1分け、得点19と凄まじい攻撃力を誇ります。ベルギーリーグは今まで馴染みがあまりありませんでしたが、今シーズンからスカパーが放映権を獲得し、日本でもベルギーリーグを視聴することができるようになりました。リーグと同時並行でCLの奮闘を応援して欲しいです。


以上4チームがグループBです。第1節は9/18日の28:00から、クラブ・ブルージュボルシア・ドルトムントASモナコアトレティコ・マドリッドです。


餓鬼の戯言でした。