CLのグループリーグ展望(グループF)

今回は、18/19シーズンのCLのグループFを勝手に展望していきます。是非お付き合い下さい。


グループFは、シャフタールドネツクホッフェンハイムマンチェスター・シティオリンピック・リヨンの4チームです。早速展望に行きましょう。


優勝候補のイングランドマンチェスター・シティに注目が集まるでしょう。17/18シーズンはプレミアリーグを圧倒的な強さで優勝しました。しかし、CLではリヴァプールに敗れ、ベスト8止まりでした。今年は、プレミアリーグとCLの二冠がマストになるでしょう。戦力は充分ですが、ちらほらDF面に不安を抱えている感じがします。チームを指揮するグアルディオラは上手く修正することができるでしょうか?


ドイツのホッフェンハイムは2016年に四大リーグ最年少で就任したユリアン・ナーゲルスマンが指揮をとるチームです。16/17シーズンにクラブ歴代最高の4位でシーズンを終え、躍進を果たしたチームです。クラブの方針のため、平均年齢が低く、有望な若手が多く在籍します。一方で選手がビッグクラブに引き抜かれることが多くなり、チームの戦力維持は難しいと言えるでしょう。マンチェスターシティというビッグクラブとの対戦はもちろん、CL初勝利、ベスト16進出がクラブの目標でしょう。


フランスのオリンピック・リヨンも注目のクラブです。非常に熱いサポーターで知られるこのクラブは、CLの常連です。17/18シーズンはELに出場し、決勝がホームスタジアム開催でしたが、ライバルのマルセイユに敗れてしまいました。それでも、リーグで3位となり、CLの出場権を獲得しました。若い選手も多いですが、経験豊富な選手も多く、なかなか侮れないチームです。ホームの熱気にやられて敵チームが勝ち点を落とす、なんてこともよくありますから、リヨンのホームゲームは要注意でしょう。


ダークホースはウクライナシャフタール・ドネツクでしょう。昨シーズンはマンチェスター・シティナポリと同じ組ながら、見事グループステージ突破を果たしました。主力のプレッジがマンチェスターユナイテッドへ移籍してしまい、戦力ダウンもありますが、油断すると足元をすくわれることもあるので、注意が必要でしょう。


以上、グループFです。第1節は9/19日の25:55からシャフタール・ドネツクホッフェンハイム、28:00からマンチェスター・シティオリンピック・リヨンです。


餓鬼の戯言でした。